写真・アート・カルチャー– category –
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写真・アート・カルチャー
海風に色かがやく芸術祭 〜 アマゾンの森が燃えている
シーサイドラインの駅を降り、海風に誘われるまま小道を行くと、そこが海の公園だった。日曜日の午後、多くの人でにぎわっていた神奈川県の金沢文庫芸術祭。今年でもう24年目だという。 9月も半ばなのに、真夏のような日差し。作品や飾りが色とりどり、太... -
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アートに呼び覚まされて
やきもので知られる常滑。少し前、初めて訪れる機会があった。中部国際空港セントレアも近く、海外からの観光客が行き交う。そして、常滑駅すぐの「とこなめ招き猫通り」には、陶芸作家たちによる「ネコ」の作品がずらり。 見目形も様々に、ユニークな作品... -
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インドの女性記者たちとブラジルのデモで見た女性たち
ドキュメンタリー「鉛筆と銃 長倉洋海の眸」鑑賞を機に(このミニ鑑賞記はこちら)、つづけていくつか観た。その一つが映館館の上映告知で知った「燃え上がる女性記者たち」 (2021年インド・原題Writing with Fire)。スマホ片手に、弱い立場にいるインド... -
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ドキュメンタリー「銃と鉛筆」「世界のはしっこ、ちいさな教室」ミニ鑑賞記
ひさびさに映画館へ足を運んだ。それも久しぶりのドキュメンタリー鑑賞。何かとネット視聴が増えているなかで、心に響くものがあったので、書き残すことにした。 「鉛筆と銃 長倉洋海の眸」 「鉛筆と銃 長倉洋海の眸」(@東京都写真美術館は終了。他府... -
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「墨のこえ」を聴きに
「墨のこえ」とはどういうものか。聴いてみたくて展示を見に行った。会場は伊豆の大仁駅((おおひと)から歩いて10分ほどの、知半庵というところ。江戸時代からの古い家屋と、竹林のある裏庭の屋外が展示スペース。そこに、3人の作家(青木一香/アラン... -
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アマゾン先住民アート展
なめらかな曲線が動物をかたどる椅子のような木彫。文様が目を引く器。繊細に作られた極小の木の実ビーズのブレスレット……。代官山(東京)で開かれていたブラジルのアマゾン先住民アート展に行ってきた。その土地の木や土などの素材から作られた、立体、...
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